
ACT アセスメント
脱炭素脱炭素社会への移行に向けた準備はできていますか?
TCFDの開示、CDPのスコアリング、SBTiの認証など、脱炭素化に向けてすでに積極的に取り組んでいらっしゃるかもしれません。しかし、自社の移行計画は信頼性がありますか?長期的な気候変動対策目標を達成するための網羅的な視点があり、投資家やNGOから指摘されるリスクはないでしょうか?弊社は科学的根拠に基づくACT手法により、企業の戦略ストレステストを実施し、現状の見える化とリスク対策を特定するお手伝いを行います。
サービスについて
世界的な環境非営利団体CDPとフランスの環境機関ADEMEが開発し、World Benchmarking Allianceが推進する国際的な手法ACT(Assessing Low-Carbon Transition)を用いて、貴社の脱炭素化戦略の強みと弱みを特定・理解するお手伝いをいたします。ACTアセスメントでは、強固なガイディングフレームワークと一連の分析ツールに基づき、企業との対話を行い、改善すべきポイントの特定を支援します。
ACTアセスメントを受ける企業は、独立した第三者によるレビューを受けることで、脱炭素社会の実現に向けた自社の取り組みの信頼性を向上させることができます。ACTアセスメントの結果は、総合スコアとフィードバックレポートを基に、社内活用および投資家やステークホルダー等に開示することも可能です。
Codoは、CDPとADEMEが主導するACTイニシアチブの認証を受けた、日本初のコンサルタント会社です。

対象者
気候変動対策計画を持つ中堅・大企業
ACTアセスメントは、脱炭素化計画、気候変動戦略、気候変動目標がすでに準備されている企業に推奨されます。CDPやTCFDの情報開示にすでに取り組んでいる企業は、通常、ACTアセスメントを開始するのに十分な環境が整っています。また、SBT認証企業は、移行計画の信頼性を高めるためにACTアセスメントを活用することができます。
ACTアセスメントの準備はできていますか?
活用例

詳細な分析結果を得る
CDPとADEMEが共同開発し、すでに世界で400社以上の企業の評価に使用されている国際的なフレームワークを使用して、Codoは貴社の移行戦略について専門的な洞察を提供します。ACTフレームワークは、IEAおよびSBTのシナリオに沿ったものです。

弱点を突かれる前に自分自身で把握する
NGOや投資家は、気候変動対策の弱点を突いてくることがあります。Codoでは、専門コンサルタントが、これらの弱点を事前に把握し、CDPやTCFDによる情報開示や報告書の作成を支援します。
お客様の声

“日本初のACTコンサルタント会社として、Codoが日本企業の World Benchmarking Alliance による評価、気候変動への取り組みのグローバルレベルでの推進、情報開示レベルの向上をサポートすることを期待しています。”
ANAホールディングス 上席執行役員 サステナビリティ担当部長 宮田 千夏子氏

“Codoは、経営陣に対して、脱炭素移行戦略の意義や重要性、その捉え方について、他社の事例を交えてわかりやすく説明しました。”
東京急行電鉄株式会社 ESG推進本部長 中村恒二氏