支援事例 東急株式会社:経営層向けESGセミナーの実施 

東急株式会社(以下、東急)は、交通、不動産、生活サービス、ホテル・リゾートの幅広い分野の事業を手がけ、東急線沿線を中心とした長期視点での「まちづくり」を通じて社会課題の解決に取り組んできた企業です。2022年4月1日から鉄軌道全路線を再生可能エネルギー由来の電力100%により運行を開始するなど、先進的に脱炭素社会の実現に取り組む姿勢が高く評価されています。「環境ビジョン2030」では、環境と調和する街のコンセプトとして、「なにげない日々が、未来をうごかす」を掲げ、誰もが持続可能な社会と地域環境の再生に貢献できるまちづくりを目指しています。 

サステナビリティ経営の実現には自社の事業活動を包括する戦略策定と実行に向けた経営層のコミットメントが必要です。東急は「環境ビジョン2030」に沿って目標を達成するための具体的な取り組みを促進するために、経営層向けに定期的な情報提供をされています。今後、特に脱炭素の移行戦略の重要性が増している状況を踏まえ、この度「脱炭素経営深化に向けたESGセミナー」と題した講義をCodo Advisoryが支援いたしました。 

セミナーアジェンダ

  • 脱炭素経営の必要性 
  • 業種別:脱炭素移行戦略のポイント 
  • 他社事例から学ぶ移行戦略 

““私どもの経営層に向けたセミナーにおきまして、脱炭素経営の深化という要望に応えたご講演をいただけました。お話しの中では、脱炭素の移行戦略の意義とともに、その重要性、捉え方について他社事例等を交え分かりやすくお伝えいただきました。これから、ますます注目される気候変動対策への取り組みと評価に付き、今後も事業者に寄り添ったサポートを期待いたします。”

– 東急㈱、 社長室 ESG推進グループ 統括部長、中村恒次様から 

Codoアドバイザリーは、日本企業の脱炭素化戦略の策定・改善、リスク低減、国際競争力強化を支援する独立系コンサルティング会社です。脱炭素社会の実現に向けた第一歩を踏み出した企業や、より高度な計画を目指す企業に対して、サービスを提供しています。本年、Codoアドバイザリーは、日本初のACTコンサルティングサービスを開始し、アジアにおけるACTコミュニティの確立に貢献するとともに、日本企業が気候変動対策に関するグローバルな期待に沿うことができるよう支援しています。 

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