クライアント
小林製薬は、「人と社会に素晴らしい『快』を提供する」という経営理念に基づき、医薬品、栄養補助食品や日用雑貨品などさまざまな製品を提供しています。お客様、お取引先様、地域社会の皆様と力を合わせ、世界共通の環境課題に真剣に向き合い、解決のためのアイデアを出して実行し続けています。
当社の2030年までのGHG排出削減目標は、SBTイニシアチブより2022年に1.5°C水準の認定を取得しました。

Codoの支援
Codoは、9月に大阪にて小林製薬株式会社の社員を対象にBiodiversity Collageワークショップを実施しました。Biodiversity Collageは、生物多様性に対する認識と理解を深めることを目的とした3時間のワークショップです。IPBESの報告書に基づいた39枚のカードを使ったゲームで、初心者でも短時間で効果的に学ぶことができます。
Codoのプロファシリテーターと共に役職員の12名の参加者と、人間の活動が生物多様性に与える原因や影響を一緒に理解を深めました。参加者からは、ワークショップが始まる前よりも生物多様性について理解促進と新たな発見があり、持続可能な発展の重要性に関する意識を高める効果的な機会となりました。
小林製薬株式会社の参加者様からのコメント :
“カードゲームを実施いただきありがとうございました。取っ掛かりの難しい「生物多様性」というテーマを「カードゲーム」というキャッチーな手法で体感できたことで、参加した関連部署のメンバーの理解も進み、重要性も認識してもらえた様で非常に良かったです。今回のワークショップを足掛かりに、社内での検討を進めていきたいと思います。”
