投稿者名:Morgane Benoist

Codoのインサイト, Codoのインサイト, ESG 規制, 再生可能エネルギー

フランスとEUによるファッション規制強化と、その先にある影響

ウルトラファストファッションは長年、規制の空白地帯で成長を続けてきた。品質や廃棄の問題を顧みることなく、毎週何千もの新作を大量に生み出すビジネスモデルだが、フランスは2024年、この流れに歯止めをかけるべく法案を提出した。それから2年、この法律はすでに施行され、さらにEU全体の対応を通じて、企業のあり方そのものを変えつつある。今回のCodo Insightsでは、フランスの新たなウルトラファストファッション規制の内容、EUによるサステナブルファッションへの取り組み、そして日本が同様の課題にどう向き合っているかを解説する。

Codoのインサイト, ESG 規制, ESG情報開示

足並み揃わぬ:2026年ESG開示の世界

ISSBがサステナビリティ開示の共通言語を確立しようと動き出してから3年。世界はその言語を話し始めているが、足並みは揃っていない。前進する国がある一方で後退する国もあり、主要経済大国の一つはテ完全に離れようとしている。2026年半ば時点でのESG報告の現状評価、そして2025年4月のCodoインサイト「激動の時代における成功の鍵は “Slow and Steady”:ISSB、SSBJ、CSRD、米国のESG規制動向」のアップデートをお届けします。

Codoのインサイト, インタビュー

インタビュー | Codo Advisory ディレクター 天野由華

ビジネスが価値を生み出すとは、投資家にとって、社会にとって、そしてその中で働く人々にとって、本当は何を意味するのか。Codo Advisoryディレクター兼Japan Evolution Fund投資チームディレクターを務める天野由華は、まさにその問いの交差点でキャリアを歩んできた。投資家と起業家、双方の立場を経験してきた彼女は、地域に根ざしたインパクト投資において、稀有な視点をもたらす存在だ。今回のインタビューでは、ビジネスと投資家の間に横たわるギャップを埋める取り組み、九州の企業が持つ底力、そして持続的な変化を生み出すのは結局「人」であるという信念について、天野氏に話を聞いた。

Codoのインサイト

チーフ・サステナビリティ・オフィサー(CSO):企業にとって本当に必要な存在なのか?

企業の取締役会や経営陣には、CEO(最高経営責任者)、COO(最高執行責任者)、CFO(最高財務責任者)といった「最高責任者」たちが欠かせない存在として名を連ねている。近年、これらに続く新たな肩書きとして、CSO(チーフ・サステナビリティ・オフィサー)が世界中で設けられるようになってきている。では、このCSOの使命とは何か。そして、企業のサステナビリティに関する取り組みの成功のために本当に不可欠な存在なのか。本記事では、CSOという役割の進化、戦略的重要性の高まり、そして企業がCSOを任命すべきかどうかについて考察する。

Codoのインサイト, 気候変動

AIの環境への影響:プラスかマイナスか?

2023年、世界で53.5億人が合計305億台のデジタルデバイスを使用-1人あたり平均で約6台のデバイスを保有―していた。デジタル技術は今や私たちの日常に不可欠な存在であり、仕事の進め方やコミュニケーションのあり方、さらには世界との関わり方までも大きく変えている。その中でも人工知能(AI)の存在感は急速に高まっている。AIは産業界を変革し、新たな可能性を切り開いている一方で、AIの影響力が拡大するにつれ、その環境への負荷も増大しているのが現状だ。こうした背景から、「AIの環境への影響は最終的にプラスなのか、それともマイナスなのか?」という重要な問いが、今まさに浮上している。

Codoのインサイト, インタビュー, 生物多様性

インタビュー | 田んぼソムリエ 林 鷹央氏

日本の田んぼには、さまざまな生きものが暮らしています。その生態系の魅力を伝え、守る活動を続けているのが「田んぼソムリエ」林 鷹央氏です。もともとはデザイナーとして活躍していましたが、メダカの絶滅危機をきっかけに田んぼの生物多様性に関心を持ち、本格的に取り組むようになりました。以来20年以上にわたり、農業と自然環境保全を結びつける活動を続け、「加点式生きもの認証」などの独自の取り組みも進めています。本インタビューでは、林氏が「田んぼソムリエ」として歩んできた道のりや、生物多様性への思い、そして未来への展望についてお話を伺いました。

Codoのインサイト, ベンチマーク

企業の都市環境影響評価:日本企業の対応状況は?

2024年10月に発表されたWorld Benchmarking Alliance(WBA)の初めてのアーバン・ベンチマークでは、都市のニーズへの対応状況について、影響力のある企業300社が評価された。今回のCodo Insightsでは、ベンチマークの主な調査結果をまとめるとともに、日本企業のパフォーマンスを分析する。

Codoのインサイト, インタビュー

インタビュー | Codo Advisory 取締役 青木ユリシーズ

青木 ユリシーズは、サステナビリティ分野において10年以上の経験を持つ実践派のリーダーです。新卒ではサステナビリティのコンサルティング業務からスタートし、国内外の大手企業のプロジェクトをリードする傍ら、ユニコーン企業やインパクト投資ファンドにおいてもその手腕を発揮されてきました。その中で得た豊富な知識と多様な視点を生かし、このたびCodo Advisoryに加わり、新たな挑戦に臨まれています。今回のインタビューでは、サステナビリティ分野を志すに至った背景、これまでのキャリアを持って学んだサステナビリティの潮流に対する認識、そしてCodoに期待する未来についてお話を伺いました。